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2013年 弥生その2

第一水槽は糸状藻が出ていて写真を撮る気にならないので
今日も第二水槽の画像を載せてみます。

タチモ、ミズユキノシタ、ミズトラノオ、キクモなど

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ノタヌキモ(水中型)、コキクモ、オグラノフサモ、ヤナギモ、フサモなど

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日本産水草はこの時期はネタがないのですよね・・。
春になったらシソクサとかミズキカシグサの種を蒔いてみたいですが。
去年行った滋賀のマルバノサワトウガラシの産地もあれだけ群生していたのだから、
がっつり刈り取って種子の状態で保存しておけば良かったです。
やはりこのあたりの湿地植物は種子で更新していくほうがいいですね。

2013年 弥生その1

いつの間にかもう3月!放置気味だった水槽も最近はなんとか手を入れています。
現在の第二水槽の様子をアップロードします。

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中央に見えるエイクホルニア・アズレアのような水草は単子葉植物の何かです。(ざっくりしすぎ)
やっぱりヤマトミクリなのかな・・?手前のミズユキノシタは枯れかけていたのですが、
最近のメンテで復活してきました。ルドウィジアは長期維持が難しいですね。
フサモ、オグラノフサモ、タチモのミリオ3種は順調。
ノタヌキモとフサタヌキモも問題なく育っています。
左手奥のコキクモもきれいに育っています。けっこう低光量にも強いですし
水槽栽培向きの水草ですね。外国産のアクアプランツのような趣があります。

石巻貝のおかげで水槽面はコケがなくいつもきれいな状態になっています。
ミナミヌマエビも買い足したいですが、購入はヒーターが外せる時期になってからがいいですね。
もう少し暖かくなったらいろいろと計画も立てたいものですが、、さて今年はどうなるでしょう?

水生イネ科 その2

またいつ更新できるか分からないので連続更新しておきます。
こういうときに予約投稿ができればな、、。

6月中旬のブログの記事で書いた水生イネ科ですが、その後の報告です。
6月に水槽に植えた種類は3種類(ドジョウツナギ、チゴザサ?、ウキシバ?)だったのですが、
今現在、水槽内で曲がりなりにも残っているのはチゴザサ?だけです。

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照明点灯中は外国産グラミネアのように頂芽に気泡を付けてきれいです。
生長が超超遅いのが残念ではありますが。
ドジョウツナギはやはり水槽化できないですね。今第二水槽で育てている
ドジョウツナギ様の植物は本当に何という種類なんでしょう?
まあそれも来春の楽しみということで、、。

あとウキシバ?も水槽育成は厳しい感じ。完全な水中葉ではなくても良くて、
ハイグロリザみたいな感じで浮草としてでも水槽内で育てられるといいのですが
こちらも枯れてしまいました。


それと10月初めに滋賀で採取してきた水生イネ科ですが、
こちらは完全水中葉の新芽が出てきました。
(ムツオレグサかも?とのことですが詳細は不明です。)

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画像の右側のテープ状のイネっぽい植物が最近出てきた新芽です。
こちらも今後どうなるかは分かりませんが、新芽が水槽内で出てきたことは
期待できるのではないでしょうか?

モク取り2012 その6

兄さん事件です!
しばらく見ていなかった第一水槽の水草のトリミングをしたのですが、
ミナミヌマエビがほぼ全滅していました。
全滅といっても死体がたくさんあったわけではなく、姿がまったく見えなくなっています。
最近エビのことは意識して見ていなかったので夏頃から徐々に、、という感じっぽいです。

ちなみに微生物や石巻貝は死んでいなかったので何か薬品が入ったとかは考えにくい。
それと第二水槽のほうは元気にミナミヌマエビが泳いでいます。
(とはいえ第二水槽のほうも多少数が減っています。)
思いつく原因は8月にチャームさんでミナミヌマエビを購入して第一水槽に
追加で入れたことでしょうか?でもそれでいなくなるというのも、、?
うーん、、謎です。

ミナミヌマエビがいなくなったせいか、第一水槽の水草にコケが発生しているので
早急に対策をしないといけません。居なくなってエビの偉大さを実感しています。


気を取り直してモク取りの続き行きたいと思います。
兵庫県編はこれでラストです。

ヌカボタデです。

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希少タデのヌカボタデ、サイコクヌカボ、ヤナギヌカボはけっこう見分けが付くように
なったかもしれません。いろいろな方に自生地に案内して頂いたおかげですね。
ありがたいことです。

ここの溜池は二連になっていて、ミズトラノオとミズネコノオが自生しています。
メリケンムグラも侵入しているのですが、あまり勢力は拡大していない模様で一安心。
メリケンムグラは、はびこっている場所は本当にひどくて水際の植物が
メリケンムグラ一種になっていることがよくあります。

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ミズネコノオの水上葉。

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この写真の株はミズネコノオだと思うのですが、この撮影をした後に
採取したミズネコノオがミズトラノオだったようです。
ミズトラノオは現在滋賀県の個体が良く増えているのでもう必要ないんですよ・・。
まあ地域差がけっこうあるかもしれないですし、それを観察するのもありかな。(つд・)


なお、ミズネコノオだと思って採取したミズトラノオを水槽で育成した画像です。
良い水草だとは思うのですがミズネコノオに比べるとやはり地味です。

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あと何箇所か溜池に行きましたが、写真は撮りませんでした。
風雨が強くなってきたこともありましたし、かなり疲弊していたのもあり、、^^;
サイコクヌカボとヤナギヌカボが一緒に自生している溜池やヌマゼリは
ちゃんと写真を撮りたかったですね。また来年頑張りたいと思います。

それとF蟲さんに某ホシクサを頂けて良かった。^^ 種子を採取して春に蒔いてみたいと思います。
水槽で育てられると楽しいのですが、どうなんでしょうね?

モク取り2012 その5

最近いくら寝てもものすごく眠いのですが、何なんでしょうね?
やっぱり平日が寝不足になっているのかな・・
なかなかブログを書いている時間もないのですが、今年のモク取りは今年のうちに!
ということで、、少しずつでも書いていきたいと思います。

前回の続きです。

ここの溜池も何回か来ていますね。
確か前回来たときは水位が高すぎて某ホシクサが見られなかったのですが、
今回は水位が低かったので多数の自生が確認できました。

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地面はこんな感じです。サワトウガラシやミミカキグサもあります。

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花芽を上げている個体がほとんどでした。
種子を採ろうと何株か採取したのですが、花芽を付けさせる前に枯らしてしまいました、、。

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う~ん、、やっぱりホシクサは苦手ですね。
というか、すぐに種子を採取できるようにがっつり花芽を付けている個体を採取すべきでした。
もうそろそろ日本産のホシクサにも真剣に取り組まなければいけない時が来ているとは思うのですが。
ホシクサマスターがご健在であれば、、と悔やまれてなりません。


次の溜池です。ここも何回か来ています。
ミズトラノオやミズネコノオがある何だか不思議な溜池。

ファイル 216-4.jpg

地面はこんな感じです。今回はヌカボタデも見ることができました。
前回来たときはヌカボタデはなかったような気がするのですが。なぜか記憶にありません。

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ここにはキクモの水上葉もたくさんあり、同行した方がコキクモを探していましたが、
なかったようです。キクモとコキクモは混生することはあるのでしょうか?


その6に続く