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キクモとコキクモ その2

最近あまり水槽のメンテができていなかったこともあり、
いろいろな水草が枯れてしまいました。そんな中でもこのキクモとコキクモは元気です。
水中葉の画像で見比べてほしかったので両種を撮ってみました。

こちらはキクモ。滋賀県産です。

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こちらがコキクモ。群馬県産

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両種の違いはキクモが茎が太くて節間が短い、頂芽の赤味が強くなります。
そして葉が繊細な感じです。一方コキクモのほうはキクモの特徴の反対になります。
でも写真に撮るとあまり違いがよく分からないかもしれません。

それとコキクモと同じ時期に採取した群馬のキクモも第一水槽で
育てているのですが、こちらのほうはコキクモと同じような特徴になってきていて
混乱中、、。採取した当初は滋賀のキクモと似た感じだったのですが。


ツイッターのほうで書いていましたが、テプラの水草ネームプレートは
うまくいけそうです。一枚目のキクモの画像の左下に見えているのがそれです。
とりあえず、産地が分からなくなる前に、全種類のネームプレートを作成しておきたいですね。

ネジレモ

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去年琵琶湖で採取してきたネジレモです。
モク取り2011その14でネジレモの画像を掲載しましたが、その個体を増殖させたものです。
いちおう琵琶湖の固有種ですが、日本水草図鑑によると多少葉がねじれるセキショウモは
他の地域でも見られる、とのこと。

このネジレモ、今まであまり真剣に育成したこともなかったのですが、
ソイル底床でも問題なく増殖しています。葉のねじれはわりと緩い感じなので
ねじれ部分を楽しめるバリスネリアではないのが残念。

それにしてもこういう縦に長い水草を撮るのは難しいです。できれば根元から葉先まで
全体を写したいのですが、そうするとサイドの余計な部分まで写ってしまいます。
こういう形態の水草は水槽の隅に植えることが多いので、そのまま撮ると水槽の端が写ってしまい
写真としてとてもカッコ悪くなってしまうのです。水槽の中央に植えられればいいのですが
他の水草との兼ね合いでどうしてもこういう水草はサイドに押しやられることが多いので、、。

こういう水草も中央に植えられるような大きな水槽が欲しいですね・・。

ずっと調子の悪かったオグラノフサモですが、最近になってやっと新芽が出てきて一安心。
本数も2本になってしまって絶滅の危機だったのですが、ミリオフィラムの耐久力はすごいです。
何年もずっと同じ水草を水槽内で維持している人がいますが、そういうのって何かいいなと
思います。自分もできるだけ長く同じ個体を維持していきたいと思います。

モク取り2011 その19

久しぶりにチャームさんで通販を利用したのですが、
サイトの構成のメインが犬猫用品中心になっていますね。アクア不況がこんなところにも・・!


モク取り2011茨城県編の続き、ラストいきます。

霞ヶ浦の続き 船もあります。

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もともとは海水も流入していたようですが、水門の影響で現在はほぼ淡水のようです。
多少海水も入れると水質も浄化されるのではないでしょうか?
自然な状態にするのが一番だと思うのです。


ポイント3箇所目

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住宅地の中を流れている小さな水路なのですが、ササバモ、リュウノヒゲモなどが
繁茂しています。水質も良さそうでしたし、こんなところに水草があるのが意外でした。

リュウノヒゲモ

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リュウノヒゲモの塊茎

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水槽育成は難しいリュウノヒゲモですが、硬度を高くすればいけそうですよね。
いつかは高硬度の水槽も作ってみたいものです。
リュウノヒゲモやイトクズモ、コアマモなどを育成できたら楽しそうです。


こちらはササバモ。

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採取はしませんでしたが、ササバモも地域によって形態に変異が多そうです。
(といっても水中葉の雰囲気が違う、とかその程度ですが)


今回でモク取り2011のまとめもすべて完了しました。
今年もまたいろいろな水草や植物を見に行ければいいなと思います。
何か面白そうな植物が自生している場所がありましたら教えてください。^^

モク取り2011 その18

あけましておめでとうございます。
今年も水草に対するモチベーションを維持できればいいなと思っています。
できればアクアリウムの水草のほうも盛り上がってくれればいいですね。
今の状況はやっぱり寂しいなと思うわけです。

底床の入れ替えをした第一水槽と第二水槽ですが、第一水槽はけっこう調子が
上がってきていて水草の生長もいいのですが、第二水槽のほうが黒ヒゲ苔の発生
が止まらず、水草の生長もいまいちでした。

某サイトにコケを発生させないためにはまず、持ち込まないことと濾過槽の掃除が
効果的と書かれていたので、フィルターの掃除をしてみたところ黒ヒゲ苔の発生は
若干減ったように思います。
そういえばフィルターの掃除は一年ぐらいしていなかったかもしれません。
水槽の近況はそんな感じになっています。


モク取り2011ですが、去年のうちにまとめたかったのですが、
結局年をまたいでしまいました。前回の続きです。

ポイント二箇所目 霞ヶ浦にほど近い水生植物園

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なかなか自生では見ることができないデンジソウ

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栽培は本当に容易なんですが、農薬や自生環境の減少の影響で
こういう保護された場所でしか見られないのが残念。


ハンゲショウ 

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これもあまり自生を見たことがない植物です。
自生か植栽か分からないことも多そうですが。


サデクサがいい感じに繁茂していました。

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サデクサは短期的には水中育成可能ですが、長期栽培は難しいです。


日本で二番目に大きな湖沼・霞ヶ浦。
日帰りで行ける距離にあるのですが、一度も来たことがなかったので
今回見ることができて良かったです。

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ちなみに水質が悪く沈水植物などの水草はほとんど自生していません。
透明度が低いので水草は生育できないようです。
霞ヶ浦ですが、もっと都市部と隣接していてそのせいで水質が悪いのかと
思っていたのですが、意外とそうでもなく周辺部はわりとのどかな雰囲気でした。

田畑から流れてくる栄養分の多い水で透明度が下がってしまうのでしょうか。
生活排水などももちろんあると思いますが。平地なのでそういった水がここに
全て溜まってしまい、なかなか流れていかないのかもしれません。


モク取り2011 その19に続く

モク取り2011 その17

うう、、最近寒いですね・・。12月ってこんなに寒かったでしたっけ?
早く春にならないかなあ。 ・・と鬱になっていても仕方がないので
モク取り2011 茨城県編の続きいきますー


自然度の高い水田の定番種、キクモ。
けっこう水深のある場所から、こういった水のない休耕田まで
幅広い環境に適応しています。意外にこういう形態の植物って少ない気がします。

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タマガヤツリでいいのでしょうか?

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雑草に混じって稲が生えていました。このアバウトさがこれだけ多くの植物が生育できる
休耕田を作っているのかも、、?

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隣の刈り取りが終わった水田にはホシクサが生えていました。
やはり農薬が少ないのでしょうね。

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ホシクサと同じ水田にあったシソクサ。三輪生になっています。

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