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モク取り2011 その15

モク取り2011 滋賀県編 ポイント7箇所目

湖の河口付近です。

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橋の上から撮ったヒロハノエビモ

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こちらも橋の上から。ネジレモの群落

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マツモの大群落

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根を持たず水面に浮かぶ戦略、マツモでは大成功しています。
茎葉からの養分吸収能力が高いのでしょうか?もしくはほんの僅かの養分でも生長できるとか・・?

と、ここでデジカメのメモリースティックの容量をすべて使い切ってしまいました。
この後もコウホネ、港のトチカガミ、浅い湖岸のオオトリゲモ、ササバモの水上葉なども
見たのですが、残念ながら画像を撮ることができませんでした。
予備のメモリースティックをもっと持ってくるべきでしたね。

さて長く続きましたモク取り2011滋賀県編もこれで終了です。
来年は湖の最北部にも行ければいいなと思っています。

モク取り2011 その14

モク取り2011 滋賀県編 ポイント6箇所目続き

ヒロハノセンニンモ

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ヒロハノセンニンモはセンニンモとヒロハノエビモの雑種とされているそうです。
ヒロハノエビモは個体によってぱっと見、ヒロハノセンニンモに見えたりするものもありますね。


サンネンモ

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サンネンモは片親がセンニンモとされているそうです。
今回はちょっと古くなったような葉が茶色のものが多かったようです。
画像のサンネンモは湖底に生えていたものを採取して頂いたもの。

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こちらもサンネンモかと思われますが、サンネンモとオオササエビモか何かとの
交雑個体ではないかとのこと。詳しくはマツモムシさんのHPを見てください。
画像の左側に写っている緑色がきれいな個体はオオササエビモです。

ヒロハノセンニンモとサンネンモの両方を水槽栽培してみた感じとしては
ヒロハノセンニンモのほうがセンニンモの生育の特徴に近いです。
センニンモは茎が水面近くまで伸びるとそれ以上長くならず地下茎で増えていく
のですが、ヒロハノセンニンモもそういった生長の仕方をします。

それに対してサンネンモは地下茎でも増えますがセンニンモのようには
茎の生長が止まらず、水面に到達してからもある程度の長さまでどんどん伸び続けます。


ネジレモ

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このネジレモも湖底に生えていたものを引き抜いて頂きました。
ありがとうございます。^^

ホザキノフサモ

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モク取り2011 その13

めっきり日が落ちるのが早くなりましたね。
水草水槽にはいい季節ですが、夏が好きな自分としてはやや寂しくもあります。


モク取り2011 滋賀県編 ポイント6箇所目

おなじみ、日本で一番大きな湖。
今回も家族連れを横目に黙々とモク拾い。で、でも今回は一人じゃないですから、、!

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ヒロハノエビモ

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ヒロハノエビモは本当に形態がバリエーションに富んでいますね。
葉が長かったり、葉の反り返りが強かったりいろいろな形状が見られます。

ヒロハノエビモの花

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オオササエビモ

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オオササエビモの花

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そういえばここのポイントでは最近ササバモをあまり見ていない気がします。
今回も見つかりませんでした。その年によっても消長はあるのでしょうが、、。