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モク取り2011 その13

めっきり日が落ちるのが早くなりましたね。
水草水槽にはいい季節ですが、夏が好きな自分としてはやや寂しくもあります。


モク取り2011 滋賀県編 ポイント6箇所目

おなじみ、日本で一番大きな湖。
今回も家族連れを横目に黙々とモク拾い。で、でも今回は一人じゃないですから、、!

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ヒロハノエビモ

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ヒロハノエビモは本当に形態がバリエーションに富んでいますね。
葉が長かったり、葉の反り返りが強かったりいろいろな形状が見られます。

ヒロハノエビモの花

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オオササエビモ

ファイル 181-4.jpg

オオササエビモの花

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そういえばここのポイントでは最近ササバモをあまり見ていない気がします。
今回も見つかりませんでした。その年によっても消長はあるのでしょうが、、。

コメント一覧

マツモムシ 2011年11月05日(土)02時14分 編集・削除

来年は湖北地方の水底0~3mの植生をポイントごとに調査予定です。
シュノーケリングのセットご持参で是非、ご参加を!
ササバモは湖西北部の砂泥底が広がる場所では大繁茂しています。
低層はホソバミズヒキモの浮葉の欠いたものや、茎を匍匐するイバラモが多く、ヒロハノエビモ、ネジレモが多く混じり、センニンモやその種間雑種はあまり見られません。
センニンモ、サンネンモ、ヒロハノセンニンモは礫底で多少とも湧水の浸出する場所を好むようです。
ところで、イバラモの殖芽画像をある人にご提供いただく機会があり、間もなくアップする予定です。
乞うご期待^^

藻草 2011年11月05日(土)13時49分 編集・削除

来年もぜひご一緒させてください。^^
なるほどササバモはそういった場所を好むのですね。
あの場所はササバモが少ないのを不思議に思っていました。
イバラモの殖芽画像楽しみにしています。