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セッティング

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順調に水草脳に戻りつつある今日この頃なんですが、いざ水槽をセッティングしようとしたら、色々と足りないものがもろもろと出てきてしまいまして大変な感じになってます。水槽台の下に敷く防水用のシートとか、エーハイムのストレーナーを固定するキスゴムとか。あと二酸化炭素のボンベもやはり無理してでも持ってくれば良かったと後悔中。酒屋さん探すのめんどくさい…。しかも配達までしてくれるのでしょうか?(車持ってないので)激しく不安です。
水槽はADAの60cmキューブガーデンにして、照明は結局普通の20ワット3本の蛍光灯にしました。照明はメタハラにしようかとかなり悩んだのですが、結局蛍光灯に落ち着きました。メタハラはやはり値段が高いですし、設置とかも面倒そうですし、しかもかなりの熱を出すので設置位置を相当高めにしないといけないようだったので。ADAの設置器具とかも売ってますけどね。メタハラ関係をすべてADAで揃えようとするとかなりの出費になってしまいますし、そこまで高いお金を出すメリットもそうないのかな、と思いまして。自作するという手もあるとは思いますが、いかんせん時間がないんだよぉ…(泣)
あと、メタハラにしようと思うんですけど!と言うと、蛍光灯のほうがいいですよ、とか言われることも多くてですね。
底床は例によってニッソーのプラントサンドです。これもほぼ何も考えなくてもいいから、という理由なんですけどね。何か趣味として間違っているような気がするんですが、まあ今回は急ぐ理由があるからしょうがないです。

以前の日記でキカシグサの花について書きましたが、高城さんにいろいろとお話を聞いたところ、アマニアspボンサイとして輸入される水草はキカシグサと同じ花だそうです。つまりすいらくさんのHPに載っているような穂状花序ではないとのこと。うーんこれは…
可能性としてアマニアspボンサイとして来た水草に他の水草が混じっていたのか、もしくはどこかで他の水草と取り違えられてしまったのか…。キカシグサが水槽で育てると穂状花序になる、ということはないですよね。もうこれは自分で花を咲かせてみるしかないかな。
でも日々、水草を扱っている方に直接話を聞くのはとても勉強になりますね。

画像は最近気に入っている観葉植物。右がペペロミア・カペラータの赤葉、左がピレアというタグしか付いていなかったもの。検索してみたのですが、名前が出てきません。正確な名前をご存知の方がおられましたら教えてください。

ヘビのいる生活

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ヘビが来てから一週間ですが、それほど生活に変化はありません。メンテナンスが少なくて済みそうなヘビを選んだので当然かもしれませんけど。3日おきぐらいにエサをやってフンを取り出して、水入れの水を替えるだけです。床材も全体に匂いがしてきたら替えればいい模様。ただケージ内の温度がちょっと低いのが気になるかな。エサを食べた後などは特に体を30度ぐらいの温度で暖めないといけないらしい。いちおうプラケースの下にパネルヒーターを敷いているのだけど、そこまでは温まっていないみたいで。前回の日記でヘビの体臭のことについて書きましたけど、今日匂いを嗅いでみたらそれほど臭くはありませんでした。というかほぼ無臭?この前はたまたまだったのかな?フンの臭いはけっこうするのでその匂いが付いていただけなのかもしれません。

画像が現在家にいるヘビ君。この大きさだととてもかわいいのですが、2年でほぼ成体になり、しかもけっこうな大きさになるようです。ハンドリングですが、わりと強めに握っていないとこのようにスルスルと逃げられます。

それはそうと、日本では(というか、他の国でもあるのかもしれないけど)ヘビに対する偏見がけっこう強いような気がしますよね。ヘビと言うとニョロニョロしていて気持ち悪いもの、噛み付く毒のある動物、というイメージを持っていませんか?まあ確かにマムシなど噛まれると危険なヘビはいますが…。以前ALで千石先生が書いていたような気がするのですが、とある島でヘビを撲滅してしまったら、エサであるネズミが増えすぎて農作物に甚大な被害が出たとか、ヘビも生態系を構成する重要な生物なのに無闇に嫌うのはどうなのかと。そんな感じのことを書いておられましたね。

ということで、ヘビが嫌いな人は少しだけ目線を変えてみてはいかがでしょ。実際これだけ、忙しい一人暮らしの人間が飼うのに向いたペットはいないかと。

ヘビがきた。

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ここしばらく梅雨のような天気でしたが、今日はもういきなり夏になってしまったような天気で、暑かったですね。
さて、以前から飼いたいな~と思っていたヘビなんですが、今日爬虫類屋さんに行ってきまして、コーンスネークという種類のヘビを買ってきました。品種はサンシクルコーンという名前だったのですが、ネットで検索しても出てこないですね。特に品種として確立していない種なのかもしれない。でも綺麗だから構わんです。それにしてもこのコーンスネーク、とてもたくさんの品種があって目移りしますね。とても飼いやすいヘビみたいで家に連れて帰ってしばらくした後にピンクマウスをケージ内に置いてみたらすぐに食べてくれました。
ヘビはなんとなく無臭のイメージがあったのですが、ハンドリングしている時に臭いを嗅いでみると、けっこう臭いがありますね。一言で言うと生臭い臭いです。

それと、今日は市ヶ谷フィッシュセンターさんにも行ってきました。キリーフィッシュの競り?みたいなイベントが開催されていて、どんな魚が出ているのか見たかったのですが、あからさまに部外者は入れなさそうな雰囲気だったのでそれは見ませんでした。
そして水草関係ではやはりおもしろいものがありましたね。高城さんにいろいろとお話を聞いたり、リストを見せて頂きました。バックヤードにはかなりいろいろ揃っているようですよ。
あと、市ヶ谷さんにいたコノハカメレオンにもかなり惹かれました。なんなんでしょうね、あの殺人的なかわいさは。今回はヘビを飼うと決めていたのでスルーしましたけど…。

画像は以前実家の庭で捕獲したシマヘビ。今回行ったお店ではシマヘビやアオダイショウ、アマガエルなど日本産のものも売っていました。ところでシマヘビは目つきがかっこいいと思うのですがどうですか?

ホシクサの名前

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ジュンク堂でMiNiMaのvol.3と植物の自然誌 プランタ64号を買ってきました。どちらも以前から気になっていたのですが、購入するところまでは至りませんで。MiNiMaのほうは高城さんの文章が載っているので前から欲しかったのですが、やや値段が高いですよね。クリプトにも興味がある人ならもう少しお得感があるやもしれません。
プランタのほうも角野先生や宮本先生の文章が載っているのでこちらもおさえておかなければいけないでしょう。でもホシクサって本当に同定が難しいのですね。そしてこの号には日本産ホシクサ属の詳細を近日中に発表するとあるのですが、これはもう発表されているのでしょうか?

でも高城さんや宮本氏のように本当に自分の知りたいことを追求していく姿勢の方って尊敬できます。お金にならないから書かない、お金にならないからやらないという人よりも、本当に好きだからやる、という人のほうが好きなんだなあ、やっぱり。

画像は某溜池のホシクサ達。名前をエムエムさんにお聞きしたのだけど忘れてしまったぁ。どうしてこうホシクサの名前は頭から抜けていくのですか、まったく…。

日本の湿生植物

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日本の湿生植物を更新しました。今まで死蔵していた画像も含めてすべて、使える画像をチェック&リサイズして再構成してみました。正直かなりの量があったので、疲れた・・。ここまで時間がかかるとは予想外でした。細かなデータはこれから時間ができたら徐々に追加していきたいです。

こうして見るとまだまだ撮っていない水草も多いですね。イトモとエビモがないのはどうしたことか。エビモはともかく、イトモはいざ探してみるとなかなか見つからないですね。同定も難しいですし。あとオグラノフサモとフサモかな。これもまあないです。あとはホシクサですかね・・。ホシクサも何種類か撮っているのですが、どうも興味が薄いせいか画像のレベルがあまり良くないのと、名前を聞いても忘れてしまうというのがあって。

画像は去年案内して頂いた、とある水田。この水田はすごかった。一つの水田にスブタ、ヤナギスブタ、ミズオオバコ、リシア、ナヤスの仲間が自生しているんです!また行きたいけど・・遠いなあ。


ブログのほうからまた何点かリンク追加~ ブログだとリンクしやすいというのがあってついつい無断リンクが増えてしまう・・。ま、ブログの弊害ってことで。(^^;)