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ナガバ画像

懸案事項はこちらからのアクションは全て終了した。あとは返信が来るのを待つだけ。というか、一つはもうすでに返信をもらっていたりします。こういう1円にもならないことを笑顔でやってくれる人っていいなあと思います。(メールなので表情までは分からないけど、多分笑顔だと思うのだ!)

乾燥標本はやはり作っておいたほうがいいなと思いました。ちゃんと作るのは大変なんですけど。生植物だと発送したりするにもいろいろ気を使わないといけないし、受け取るほうの扱いも面倒になるでしょうし。


最近は自宅水槽のほうにはあまり特記するようなことがないのですが、旧水槽にPHマイナスを入れるのをサボっていたらPHが7.0付近まで上昇してしまっていた。去年の暮れから今年にかけてロストしてしまった水草も多いです。マルバノサワトウガラシを枯らしてしまったのが痛かったです。自分で採ってきたものだけにちゃんと水槽化させたかったですね。

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画像は去年の秋に撮ったナガバノウナギツカミ。
一枚目の画像はアシに寄りかかるような感じで立ち上がっている状態です。イヌタデ属の中ではかなり背が高くなるタデです。
花の色も他のタデにはない独特な感じがあります。撮影時暗かったせいもあるかもしれませんが、グラデーションがかかったような花色で綺麗ですね。

現地画像

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画像は去年の9月7日の日記で紹介した湿地に生えていたホソバノヨツバムグラです。ヤノネグサとイボクサも画像に写っていますね。ここの湿地には他にもサクラタデ、ハリイ、フラスコモの仲間、ミゾハコベ、ネコノメソウなどがありました。ホシクサなどもあってもいいような環境だったのですがホシクサは見られませんでした。ホシクサの仲間は適度に開けた場所じゃないと生育できないのかもしれません。
ホソバノヨツバムグラですが、この画像のように完全な水中に生えていることもあります。が、もともと小さい植物ですしあまり大群生しているのも見たことがないので、いざ探すとなると見つけにくいかもしれないです。

水中での育成は今のところそれほど難しくなく、このような植物にしては珍しく頂芽を摘んだ後の茎からも水中葉が出てきて一人立ちします。意外に水中適応度は高いようです。ただし下葉が落ちやすく、茎の耐久度があまりないようで、ある程度生長すると茎の途中で黒く変色してきてしまいます。そのような状態になるとたいてい茎の上部から根が出てきているので、カットして植え直します。

新規水槽 その後3

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懸案事項だったいくつかのことをやっと片付けることができた。去年からずっとやろうやろう、と思っていたのにここまでかかってしまったのはネットゲームに嵌ってしまったからでしょう。みなさんも廃人化にはお気を付けください。^^;
それにしてもメールを書くのってハイパワーが要りますね。もう書く気力が涌いてこないのはどうしようもないというか。

画像は新規水槽の現在の様子です。前の画像に比べると画像が若干黄味がかっているような。水自体が黄ばんでいるのでしょうか?
水槽の調子自体は悪くないんですが、最高でもない感じです。去年関東の田んぼで採取してきたキクモをこの新規水槽で育てているのですが、最近調子が思わしくないです。キクモはいまいち育成法が掴めない水草ですね。環境が合うと育成もすごく簡単なんですが、調子が悪くなると一気に枯れてしまうように思います。

ホソバノヨツバムグラが少しだけ増えているので、もしご入用の方がおられましたら差し上げます。ノーマークだったけど意外にいい草です。丸い四葉を輪生させながら上に伸びていく形状はちょっと他の水草にはないですね。


私信
S氏の消息は自分も分かりません。最近お見かけしないなぁと思っていたのですが・・

ラヌンクルス・パピュレントゥス

前回の日記に書いた電磁弁の故障ですが、電磁弁の差込口から耐圧チューブが抜ける現象は耐圧チューブの劣化が原因のようです。
差込口を新品のものに変えたのですが、帰宅後またもチューブが抜けてしまっていて。結局耐圧チューブの端をカットして切り戻したら抜けなくなりました。耐圧チューブももう10年以上使っているものだからかなり劣化していたみたいです。この際耐圧チューブも全部取り替えたほうがいいかも。

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画像はラヌンクルス・パピュレントゥス。
呼び方はラヌンクルス・パプレントゥスという場合もあるようです。夏からずっと屋外で放置していたのですが、先月やっと付いていたコケや土を整理して水槽内に植えてみました。
もっと生長が遅い水草なのかと思っていたのですが、意外なことに植えてから2、3日で新芽が動き出して、今では水上葉と水中葉がだいぶ入れ替わりました。バイカモと同じ属なのでむしろ水中のほうが適応しているのかもしれません。

それにしても変わった葉の水草ですね。前景に繁茂させたら個性的な水景になりそう。

電磁弁の故障

カゼを引いてしまい何だか体調が悪いです。熱のピークは過ぎたようですが、なかなか37度以下に下がらない変なカゼです。インフルエンザじゃないといいんですがー。

CO2の電磁弁はADAのものをCO2大型ボンベを使い始めた頃からずっと使っていたのですが、ここしばらくはかなり調子が悪く困っていました。どういうふうに調子が悪いのかというと・・・耐圧チューブの差込口からCO2が漏れる症状がずっと続いていて、少し角度を変えると漏れなくなったりするので、そうやってだましだまし使っていたのですが、最近ついにCO2添加中に差込口から耐圧チューブが外れてしまい、差込口の金具の中に折れたチューブの破片が残った状態になってしまいました。これでは再び差込口にチューブを付けることができないので、ピンセットなどでどうにか差込口の小さい穴から破片を取り除いたりしていたのですが、先日またもその状態になってしまいまして・・いいかげん電磁弁の寿命だろうと思い新しく買うことにしました。
しかし今回の故障で電磁弁の構造で分かったこともあります。耐圧チューブの差込口の部品はネジで外れるようになっているんですね。

外すとこんな感じ
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ひょっとしてこの部品だけを交換すれば今までの不調が直るのでは・・?と思いこの部品だけを売っているネットショップを探したらGREENSというお店が出てきました。ここのお店は以前から名前は知っていましたが注文するのは初めて。そして今日注文していた部品が届いたのでさっそく取り付けてみました。

・・・いい感じに接続できました。CO2の添加も問題ない感じです。う~ん・・こんなことならもっと早くこの部品を換えておけばよかった。この部品ですが、↓のページから購入できます。
http://mizukusa.shop-pro.jp/?pid=3445748
もしかしたら熱帯魚店などでも売っているところもあるのかもしれませんが、GREENSさんでは速達メール便などでも発送してくれますし、かなり便利です。