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モク取り2012 その11

最後に行った場所も水田地帯です。
このあたりは減農薬水田になっているようで希少な水田水草が見られます。

すでに刈り取りが終わっている水田

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サワトウガラシ 

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今回も見つけることができたスズメハコベ

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滋賀ではなかなか見られない植物なのですが、
小さくて見つけにくい植物なので他の場所ももっと詳細に探せば見つかるのでしょうか?

とはいえこの場所も分布は局所的というか、自生数は少ないです。
この時も採取した個体を自宅水槽に移植したのですが、やはり時期が遅かったのか
枯らしてしまいました。


ということで去年のまとめは終了です。
今年のモク取りの様子もいずれまとめたいと思います。

モク取り2012 その10

ナガバノウナギツカミの群落の山側のほうに肥沃な湿地がありました。

ミズトラノオ 薄紫のきれいな花です。

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ミズユキノシタ

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この日は増水していたせいか、沈水していました。
まわりにあるイネ科の植物はチゴザサでしょうか?

ドジョウツナギ

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以前、採取したドジョウツナギは結局枯らしてしまったので
この日ももう一度挑戦するために採取しました。
でも水槽内に植えたものはやはり枯らしてしまいました。
うーん、、わりと大型のイネ科植物なので水槽内では日照量が足りないのかもしれません。

モク取り2012 その9

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この場所ではマルバノサワトウガラシも群生していました。
時期が遅かったのか、紅葉しています。

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当然のようにキクモやシソクサもあります。

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こんなこともありました。

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モク取り2012 その8

その他、自生している植物

コマツカサススキ

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キセルアザミ(マアザミ)

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ムツオレグサ?

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水面に葉を浮葉のようにたなびかせて自生していました。
クエスチョンマークを付けているように同定はできていません。
今年、屋外の睡蓮鉢で育てて花芽を付けたいと思っていたのですが、
あまりうまく育ちませんでした。

採取してから水槽内で育てているのですが、完全水中で育てることができ
上記の画像のように水槽内でも浮葉のように葉を水面に浮かべます。
ただし、増殖スピードはとても遅くたくさん繁茂させるまでには至っていません。

この湿地には以前はヒメミクリもあったのですが、今回は全く見られませんでした。
シカが増殖し食害されているのかもしれません。
この日も湿地を横切るシカの集団を発見しました。

なお、この湿地ではヤマビルに襲われてしまいました。
いつの間にか肌に付いたり靴の中に潜んだりして血を吸います。
ただ吸血されるだけならいいのですが(良くないですが)ヒルを駆除した後も
血液を凝固させない成分が残っているのか血が止まりません。


次に行った場所はシソクサ、マルバノサワトウガラシ、ナガバノウナギツカミなどが
繁茂している水田(休耕田?)でした。

ナガバノウナギツカミの群落。このような大群生は初めて見ることができました。

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しかしこのような縦に長い植物はカッコ良く写真に撮るのが難しい、、。
一枚で全体の草姿と花の形状が良く分かるように撮りたいのですが、難しいですね。

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モク取り2012 その7

ずっと去年のモク取りの最終日のまとめをしたいと思っていたのですが、
なかなか時間がなかったり気力がなかったりで、今までまとめられませんでした。
なのでこの機会に簡単にまとめたいと思います。

一年遅れだっていいじゃない 人間だもの

ということで、いきます。

台風一過のまだ小雨が残る日に私たちは湿地へ向かいました。
この場所は何回か行ったことがあるのですが、前回行った時から数年が経過しており
久しぶりに見に行きたくなり胴長持参で行ってきました。

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今回、以前は気が付かなかったシソクサやマルバノサワトウガラシがあることが判明しました。

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マツモムシさんによるとこの場所は隠田だったのではないか、とのこと。
隠田とは年貢の徴収逃れのための水田のことのようです。
確かにこんな山間の湿原にシソクサやキクモ、マルバノサワトウガラシがあるのは
おかしいかも?ずっと以前に人の手が入っていたのかもしれません。
シソクサの画像にはコナギも見えますね。

イヌタヌキモ。このイヌタヌキモは採取して自宅で育てています。
最近水槽内の個体は殖芽を作り始めたので水中化しているものを除き
屋外の睡蓮鉢へ移植しました。

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ホシクサ類。ナントカイヌノヒゲ
ナントカの部分は分かりません。

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