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そろそろ、、

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第一水槽のほうのコケがひどくなる一方なので、IFCさんとフィードオンさんに行ってヤマトヌマエビを買ってきました。ヤマトはミナミと違って水槽で繁殖しないのであまり買いたくはなかったのですが、コケの勢いが止まらないので仕方なく導入することに。それにしてもミナミに慣れてしまうとヤマトの大きさが気になりますね。ヤマトってこんなに大きかったっけ?(´Д`;)ヾ
ついでにケヤリソウ・サンベネジットとポゴステモンsp.Meng Meng、バコパsp.ギニア(ギニアンドワーフアンブリア?)も購入。たまにはこういう華のある水草も買わないとね、、。

それと以前から日記に書いていたs.a.mさんリリースの水草、サムズグラスの名前が分かりました!エラチネ オリエンタリスと呼ばれているようです。

エラチネ オリエンタリスと謎草
http://www.grassyaqua.com/repo_bf.html

あとアクアライフ増刊アクアプランツNo.6のほうにも出ていますね。アクアプランツも今日購入したので全然気付いていませんでした。去年台湾から入荷したみたいです。ただ、s.a.mさんは4、5年前から持っておられたので2008年以前からアクア界に存在はしていたのではないでしょうか?
しばらく水草業界の動向も気にしていなかったのですっかり置いてけぼり感が。水草も最近は下火なんでしょうけど、どんどん新しい水草が導入されてますね。


画像は去年の10月に撮った第二水槽の写真。
はやくこれぐらいモサモサ茂ったきれいな水槽に復活させたいな~。

ヒツジグサ新芽

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前回の日記で書いたヒツジグサの実生苗を撮ってみました。
このヒツジグサは関西のものすごい山奥の誰も来ないような湿原で採取したものなので交雑している可能性はほぼないと思います。自宅でもヒツジグサ以外のスイレンは育てていないですしね。
水槽で育てるのはちょっと難しい気もしますが、せっかく増えたので水槽に10株ほど植えてみました。

画像の右端に見えている単子葉植物はヒツジグサを採取したとき付いてきた土から発芽してきたものです。これは水中で育てられるのは確認済みなのですが、いろいろあって絶やしてしまって。今年になってまた発芽してきてくれたのでよかったよかった。屋外のプランタのほうにも何株か残しておいたので今年は同定できるといいな。湿原の構成種から多分シカクイではないかと思ってるんですが。どうでしょ?

アオヒメタデとヌカボタデも水槽に植えてみました。どちらも水上葉での生育がよくなかったのでうまく育つか微妙です。ヌカボタデは特に気難しい気がしますしね。サデクサも水槽に植えてみましたが今年は無理に挿し直しせず、水上突き抜け育成にしようと思ってます。

リハビリ中

ブログも水槽もここ2、3ヶ月ほど放置していたのですが、これじゃーいかん!と思い二つの水槽のメンテを久しぶりにしてみました。
第1水槽は糸状藻だらけでタデが水上化しまくってしまい、第2水槽はイトタヌキモとフラスコモsp.とノタヌキモで全水槽が覆われてしまっていて、どこから手を付けていいのやら・・という感じだったのですが二週間かけてやっと整理ができました。

第1水槽の糸状藻はエビで駆逐できるタイプの糸状藻のような気がします。多分エビの数を増やせばなんとかなりそうな予感が。
第2水槽のほうはコケはそれほど出ていなかったのですが、一種類、今まで見たことないコケが発生していました。

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なんだか手触りがとてもヌルヌルしていてモズクみたいです。一瞬もしかしたら美味しいかもと思い、口に入れそうになりましたが思いとどまりました。そんなわけないから~^^;

他には特記するような事項もないのですが、ヒツジグサが去年いつの間にか結実していたようで、ものすごい数の新芽が発生しています。殖やして水槽で育てたいと思っていたのでうれしい。
あとは去年まったく発芽が見られなかったアオヒメタデとヌカボタデが発芽しています。去年まったく発芽しなかったのはおそらく寒さに当てなかったせいだと思います。また水槽に沈めてみないとね・・。それとサデクサもすごい勢いで発芽してぐんぐん生長しています。

放置のススメ

今日はA水槽のフィルターから異音がしてきていたのでフィルターのメンテをして、ついでに足し水やら伸びすぎた水草をトリミングしたりしました。しかし抜本的な手入れをしていないのでB水槽のほうはこんなことに。

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でもこれだけ放置していると逆に良い効果もあって、今までは長期維持できなかったナガバノウナギツカミが水上葉の状態でずっと維持できてます。花芽も付けてますが、花が咲いたからといって枯れるわけでもないのでこういう状態がナガバノウナギツカミの生態に合っているのかも。(茎下部は水没しているけれど、茎上部は水上に出ている状態)

前回の日記で書いたフラスコモの仲間も撮ってみました。写真ではうまく魅力が伝えられないのが残念なんですが、実物はもっときれいでかわいいです。このフラスコモsp.は関西のマルミスブタがあった溜池(現在マルミスブタは絶滅)で採取したもの。

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A水槽でひっそりと育っていたノチドメも撮影。これも関西のヌカボタデが生えている溜池で採取したもの。ノチドメはものすごく生長が遅くてせっかちな人には向かない水草です。でも日本産のヒドロコティレとしては貴重ですね。

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低下

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年が明けてから初めての日記です。みなさまいかがお過ごしでしょうか?自分のほうは水草に対するモチベーションが完全に底についていまして回復待ち状態といったところです。
水槽畳んでしまった人も多いですし~。なんともこう盛り上がりませんが。しかし昨日久しぶりに水槽の足し水をしたら(水換えではなく足し水というところが・・)去年の夏、関西で採集してきたフラスコモが復活していて一人でによによしていました。
このフラスコモ、一度はもうダメになってしまったかと思っていたんですが、放置していたのが逆に良かったのかけっこうきれいな状態で育っています。これで自宅で飼育している日本産のフラスコモは二種類になりました。ブラウニーはすぐ枯れてしまうのにフラスコモはけっこう水槽栽培に向いているんですね。
しかし相変わらずフラスコモは名前がさっぱり分かりません。自分で調べてみないとなあ・・

水槽放置していたにも関わらずあまり枯れてしまった水草はないようです。クロホシクサは花芽の茎がラセンイのように巻いていてすごいことになっています。ただぺドラスターは枯らしてしまいました。ごめんなさい(つд`)
あとはシソクサ、マルバノサワトウガラシ、キクモ、オグラノフサモ、マルミスブタも生きてます。


画像は去年の夏ミズネコの水田にあったミズマツバとミズワラビの幼株