昨日、久しぶりに都内の熱帯魚店二店に行ってきたのですが、
水草関連は本当に終わっているのを肌で感じてしまいました。
もともと水草に強かったお店なんですが・・。
まあ、水草水槽って面倒くさいですから。
ちょっとメンテナンスを怠るとコケだらけになりますし、リセットは大変ですし
水草は思ったように育たないですしイライラすることだらけなんですよね。
そんなに大勢の人が続けられるような趣味ではなかったのかもしれないですが・・。
でも今の状況はやっぱり寂しいものがあります。
と、そんなアクアリウム業界の話は置いておいて、、
モク取り2011 滋賀県編 いきます!
ポイント一箇所目
今回は集合場所がとある駅だったのですが、その駅近辺の水田が湧水を引き込んでいて
いい感じの水田だったので集合時間になるまで観察をしていました。
フタバムグラ
水田に生えているフタバムグラは初めて見たかもしれません。
それにしてもこの植物はいつ撮っても上手く撮れません。
花が小さくてピントを合わせにくいですし、花に寄り過ぎると全体の草姿がよく分からなく
なりますし、図鑑的な撮り方が本当に難しいですね。
フタバムグラも水中育成に成功したことがなく、苦手な草なんですが、
今回は水槽で水中育成に挑戦中です。
ミズタビラコ
ワスレナグサのようなキュウリグサのような植物が水田脇の水路に生えていました。
名前が分からなかったのですが、ミズタビラコとのこと。
水中育成できるかも?と思ったのですが、ワスレナグサとは属が違うのですね。
いちおう採取してきたのですが、水槽には植えるところが無さすぎて睡蓮鉢のほうへ。
ミズタガラシ
よくあるようでないような、自生環境がいまいちよく分からない植物です。
滋賀では湧水が流れ込んでいるところによくありますね。北方系の植物なんでしょうか?
水田の脇の水路で繁茂するミズタガラシ
赤くなっていてきれいです。
滋賀ではどこにでもあるミズワラビ
こちらも長期育成を目指して現在、水槽で育成中です。
この植物は底床に植えるより浮草的な扱いのほうがいいと思います。