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タデ近況 10月21日

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水槽で育てているタデの近況です。
ヤナギタデは順調に育っていまして、何度か摘み下ろしをしています。トリミングをした元株からも脇芽が伸びてきていていい感じです。
7月29日の日記で紹介した謎ヌカボも順調です。ただしこちらはヤナギタデに比べると生長が遅く、若干気難しさがある様子。新芽は赤味がかりますが、べったり赤が乗るのではなくほんのり色付く程度。そして生長に伴い葉のエッジに微かに赤が残ります。このタデの名前ですがいつまでも謎ヌカボではなんなのでエムヌカボと勝手に命名しちゃいます。(おそらくサイコクかヤナギだとは思うのですが、自分の知識では確定できないので…)
エムヌカボと同時期に導入したヤノネグサですが、こちらは水槽化できるかと思いきや、二ヶ月ほど前に枯れてしまいました。原因は花芽形成ではなく他の水草の陰になり光量不足になったためと思われます。
また9月に関西で採集してきたタデですが(これもおそらくサイコクかヤナギかと思われるタデ)採集した時点ですでに花芽を形成していたので、水槽内でも花芽ばかり上げてしまっています。
このタデは屋外にも植えてあるので今年種子を付けてもらい、また来年の春の発芽を期待したほうがよさそうです。やはり花芽を形成する前に水槽に導入すれば、水中化の確率が上がりそうです。(エムヌカボはエムエム氏がそうやって水中化されたものです)
それからエムヌカボと同時期導入のシロバナサクラタデも水中化できずに枯れてしまいました。これは水槽の端に植えていたので光量不足だったのかもしれません。

画像は左がヤナギタデで右がエムヌカボ。