兄さん事件です!
しばらく見ていなかった第一水槽の水草のトリミングをしたのですが、
ミナミヌマエビがほぼ全滅していました。
全滅といっても死体がたくさんあったわけではなく、姿がまったく見えなくなっています。
最近エビのことは意識して見ていなかったので夏頃から徐々に、、という感じっぽいです。
ちなみに微生物や石巻貝は死んでいなかったので何か薬品が入ったとかは考えにくい。
それと第二水槽のほうは元気にミナミヌマエビが泳いでいます。
(とはいえ第二水槽のほうも多少数が減っています。)
思いつく原因は8月にチャームさんでミナミヌマエビを購入して第一水槽に
追加で入れたことでしょうか?でもそれでいなくなるというのも、、?
うーん、、謎です。
ミナミヌマエビがいなくなったせいか、第一水槽の水草にコケが発生しているので
早急に対策をしないといけません。居なくなってエビの偉大さを実感しています。
気を取り直してモク取りの続き行きたいと思います。
兵庫県編はこれでラストです。
ヌカボタデです。
希少タデのヌカボタデ、サイコクヌカボ、ヤナギヌカボはけっこう見分けが付くように
なったかもしれません。いろいろな方に自生地に案内して頂いたおかげですね。
ありがたいことです。
ここの溜池は二連になっていて、ミズトラノオとミズネコノオが自生しています。
メリケンムグラも侵入しているのですが、あまり勢力は拡大していない模様で一安心。
メリケンムグラは、はびこっている場所は本当にひどくて水際の植物が
メリケンムグラ一種になっていることがよくあります。
ミズネコノオの水上葉。
この写真の株はミズネコノオだと思うのですが、この撮影をした後に
採取したミズネコノオがミズトラノオだったようです。
ミズトラノオは現在滋賀県の個体が良く増えているのでもう必要ないんですよ・・。
まあ地域差がけっこうあるかもしれないですし、それを観察するのもありかな。(つд・)
なお、ミズネコノオだと思って採取したミズトラノオを水槽で育成した画像です。
良い水草だとは思うのですがミズネコノオに比べるとやはり地味です。
あと何箇所か溜池に行きましたが、写真は撮りませんでした。
風雨が強くなってきたこともありましたし、かなり疲弊していたのもあり、、^^;
サイコクヌカボとヤナギヌカボが一緒に自生している溜池やヌマゼリは
ちゃんと写真を撮りたかったですね。また来年頑張りたいと思います。
それとF蟲さんに某ホシクサを頂けて良かった。^^ 種子を採取して春に蒔いてみたいと思います。
水槽で育てられると楽しいのですが、どうなんでしょうね?