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そのときは蓼をよろしく

自宅水槽では現在、来るべきタデブームに備えていろいろなタデを育成中であります。下の画像は先々週利助さんに頂いたヤノネグサを水槽に沈めてみたもの。

ファイル 90-1.jpg

いい感じに水中葉が出てきているのですが、ヤノネグサは長期育成が難しいのでおそらく一瞬芸になると思います。このままの形状で長期栽培できたらいいんですけどね。花芽を付け出したら屋外プランターに移植します。

前回の日記で書いた水槽に沈めたナガバノウナギツカミとサデクサの経過について。
両種とも二株ずつ沈めたのですが、ナガバノウナギツカミの一株は葉が全て溶けてしまい、もう一株のほうは頂芽がかろうじて残ったのですが、下茎から溶けてきてしまったので、全て取り出して屋外プランターに植え直しました。サデクサのほうは葉が溶けるということはなかったのですが、一株は下茎が溶けてきたので底床に植え直しました。もう一株のほうは頂芽が生長していて草体が伸びてきています。
それにしてもナガバノウナギツカミの水への耐性の無さは予想外でした。陸上でもう少し育ててから再度挑戦してみたいですが、この感じだと水槽化はかなり難しそう。


最近買った水草
オレゴンリバーモス、フレイムモス、ポタモゲトンsp、ヒドロトリックス・ガードネリ(IFCさん)
ラージナヤス、セトヤナギスブタ島根産、スリナムグラミネア、スラウェシ・トゥティ湖産ツユクサ(フィードオンさん)

ポタモゲトンspはちょっと不思議なポタモゲトンです。形態的にはヒルムシロに近いような感じですけど、ヒルムシロよりもずっと水中への適応が高そうな。ただ出自不明なのが残念。
トゥティ湖産ツユクサはツユクサと付いているけど、イネ科ですよね?外国産のコブナグサっぽい感じです。今回はガードネリやラージナヤスといったいつでも手に入るものも買ってしまいました。ラージナヤスは導入するたびに毎回枯らしてしまってまともに育てられたことがない水草です。何かコツが必要なんでしょうか?