6月22日に屋外の睡蓮鉢から室内水槽に移植したキクモ(隠田産)が
きれいに育ったので写真を撮ってみました。
ちょうどコキクモの横に植えていたので、キクモとコキクモが並んで入る構図で撮ってみました。
以前、画像だけではキクモとコキクモの区別が付かないという意見がありましたが、
この画像だとはっきり分かると思うのですが!どうでしょう?
ちなみに右側の群落の、葉が全体的に繊細なほうがキクモです。
屋外の睡蓮鉢のほうのキクモは暑さのせいか、葉がバラバラになっていました・・。
うーん、、復活するんでしょうか?
こちらはキクモと同産地のイヌタヌキモです。
水槽に入れると頂芽が赤くなるのがイヌタヌキモの特徴のような、そうでもないような。
でも日本産のタヌキモで赤くなるのってイヌタヌキモだけのような気がします。
何度か書いていますが、イヌタヌキモは秋口になると生長が止まり殖芽になってしまうので
水槽で楽しめるのは夏限定なのが残念。
夏本番がいきなりきてしまったので、水槽ファンと昼間のエアコンで
水温を27℃前後に保っています。暑い日に適温に保たれた水槽を見るのは
癒されるのですが、節電とは真逆の方向なので心情的にちょっと辛い。
まあそこは毎年のことなので割り切るしかないんですがー
erba50 URL 2013年07月15日(月)21時19分 編集・削除
キクモとコキクモはこの画像だと雰囲気が全然違いますね!
一度コキクモの自生地を見てみたいです。
イヌタヌキモは一度水槽全体に繁茂させたことがあるのですが赤くなるものは観察できませんでした…
環境も関係しているのでしょうか。。