屋外の睡蓮鉢の植物が良い感じになってきたので、いくつか画像を紹介したいと思います。
下記画像の睡蓮鉢は去年滋賀の湿地から持ってきた土を入れたもの。
ヒツジグサも採取して植えたのですが、出てきていないですね。消滅してしまったかもしれません。
ヒルムシロ様の浮葉はフトヒルムシロだと思います。でもあまりフトヒルムシロっぽい色ではないような。
水中葉の形態からはフトヒルムシロだと思うのですが。
水面に浮かんでいるタヌキモはおそらくイヌタヌキモかと思われます。
イヌタヌキモは水槽では周年栽培が難しく、冬になると大体殖芽になって休眠してしまいます。
水中から出ているイネ科はムツオレグサなんでしょうか?花が付いたら同定したいと思います。
画像の右端に写っているのがキクモです。完全水中から発芽してきました。
このキクモは室内水槽に植えてみる予定。
この睡蓮鉢は糸状藻類は出ていないのですが、藍藻が発生してきてしまいました。
今年もオニバスが出てきてくれました。
この浮葉がいずれはあの凶悪な刺を持った巨大な浮葉になるなんて想像できません。
まあ鉢植えではそこまで大きくはならないでしょう。
オニバスは室内水槽で栽培できると楽しいのですが。誰か挑戦したことないでしょうか?
ちなみに周りの丸い浮葉はトチカガミでヒルムシロっぽい浮葉はオヒルムシロです。
オニバスと同じ睡蓮鉢に植えていたリュウノヒゲモです。
室内水槽では育成が難しいので消滅するかと思っていたのですが、意外にも絶えていませんでした。
いつか汽水水槽作りたいですね。リュウノヒゲモとかイトクズモとかコアマモとか植えたいものです。
このリュウノヒゲモの自生地ですが、今年の水研で行くところなのかな?
erba50 URL 2013年06月26日(水)19時32分 編集・削除
うちの睡蓮鉢ではキクモだけ出てくれませんでした。
去年たくさん種を落としていたので今年は沢山実生株が出るのだろうと楽しみにしていたのですが
出たのはミズスギナと何故かフラスコモだけです…
フトヒルムシロは育成下ではすぐに消えてしまう印象があったのですが上手く維持できるのですね。
やはり酸性に意識した方が良いのでしょうか。