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地元の自然

自分の住んでいる場所は、ほぼ100%住宅地なので自然というものは
ほとんどないのですが、近所に流れている川がありまして
その川に2種類の水生植物が自生しています。一つはオオカナダモで、
これは増水すると上流からよく流れてきます。もう一つが水底に固着している
水草で、以前から何の水草なのか気になっていたのですが
(川に降りられる場所がなく道路からしか観察できないのです)
今日初めて写真に撮ってじっくり観察してみました。

どうもバリスネリアの仲間のようです。おそらくコウガイモか
セキショウモ、オオセキショウモのどれかだと思うのですが、
手に取って観察できないのでよく分かりません。
しかし葉の幅や大きさ的にコウガイモの可能性が高い気がします。

ファイル 166-1.jpg

ファイル 166-2.jpg


底床入れ替えをした自宅水槽ですが、底床入れ替えによりコケの発生が
なくなると思っていたのですが、未だに黒ヒゲコケの発生が止まりません。
ハリイやハタベカンガレイの古い葉に付いてしまいます。
やはり底床だけでなくフィルターや水も完全新規で立ち上げないと
コケを持ち越してしまうのですね。これ以上コケの発生が続くようなら
何か対策をしないとですが・・。

コメント一覧

利助 URL 2011年08月12日(金)22時28分 編集・削除

こんばんは。

たぶんコウガイモですね。鋸歯が見えれば確実ですが・・上流で私も見たことがあります。
オオカナダモ、コウガイモの他におそらくイトモだと思いますがヒルムシロ科もありました。
あの川は全域降りられないのがイマイチですな。洪水が多くて治水のためにガチガチに固めた、と聞いたことがあります。

藻草 2011年08月13日(土)13時44分 編集・削除

確かに水量の増減は激しいですね。この水草も少し増水すると全く見えなくなりますし、見えないときのほうが多いです。
イトモ系のヒルムシロ科もあるのですね。もう少し綺麗な川ならがんばって調べたいのですが、
この水質とヘドロの堆積した川底では・・^^;