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グリーンウォーター

ファイル 58-1.jpg

前々回のミズユキノシタの比較画像がいまいちだったので、両種の頂芽が水面に到達したところで再度撮ってみました。全然色味が違うのが分かって頂けますでしょうか。色調補正などは一切していないですよー。

チャームさんで購入した睡蓮鉢なんですが、けっこう日の当たる場所に置いていたせいか水がグリーンウォーターになってしまいました。今まで睡蓮鉢とかビオプランターとかそこそこの数、設置してきましたけど水がグリーンウォーターになるなんて初めての経験です。コケが生えるならまだしもグリーンウォーターになるのはイクナイ。というわけで設置場所を日陰に移しました。あとはがっつり水を入れ替える予定。

アオミドロが発生しまくっていたビオプランターですが、ホテイアオイ攻撃が奏功したのかアオミドロはだいぶ少なくなりました。
アオミドロが減った原因ですが、次の三つのうちどれが一番可能性が高いでしょうか?
一、ホテイアオイから出るアレロパシー物質により藻類が減った
ニ、ホテイアオイが余分な養分を吸収して藻類が使える養分が減ったから
三、ホテイアオイが水面を覆うことにより水中に届く光量が減り、藻類が減った

・・やっぱり普通に考えると三番が一番可能性が高いですか?
そういえばホテイアオイは酒やお菓子の原料にもできるらしく、考えようによっては有用な植物なんですよね。しかし野外に放たれた時の巨大化する様を見るととても有用とは思えなかったりします。ホテイアオイの巨大化状態は栃木の湧水で見たのですが、最初見たときホテイアオイとはまったく気付きませんでした。それぐらい大きくなるんです。だから増えすぎたからといって絶対に川や池に放流してはいけません。

ところで最近なぜかラヌンクルス・パピュレントュスで検索して来る方が多いようですが、ここにはあまり情報ないですよ~。
少し前にウマノアシガタの花を小型にしたようなキンポウゲちっくな花を咲かせていたのですが、忙しくて写真を撮っている暇がありませんでした。この草ですが夏場は無理に水槽で育てるより、水上栽培したほうがいいと思います。

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2013年07月06日(土)20時30分 受信