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ギシギシ水中葉

ファイル 47-1.jpg

順調に育っていたエムヌカボですが、今日見たら頂芽の先にまたも花芽が付いていました。このように本当に花芽を付けやすいタデなんですが、そうかといって一気に枯れてしまうわけでもないのがなんとも。なんというか、花を咲かせたくてしょうがない感じが伝わってきます。それに比べるとシロバナサクラタデなどは水槽の中で花芽なんて見たことありません。これはやっぱり多年草か、一年草かの違いが大きいんじゃないかなあ。シロバナサクラタデは水槽内でも地下茎で増えるし、殖え方からしても一年草のタデとは違うんですよね。

画像はギシギシ系の植物の水中葉です。去年の秋頃に撮った画像です。このギシギシが生えていた場所は湧水池だったので、陸上のギシギシが急な増水で水没したものではないと思われます。以前からギシギシ系の植物が水中葉になって育っていることがある、というのは聞いていたんですが実際に見てみるとけっこういい感じ。水槽では難しそうですが、ちゃんとやってみたことがある人っているのかな?

届くのをずーっっと待っていたオオフサモの許可書が先週やっと来ました。申請書を郵送したのが去年の6月頃だったような気がするのでかれこれ一年弱?ちょっと遅すぎだってばよ!まあ以前問い合わせた時に、関東の事務所には全国の申請の三分の二がきていて処理に時間がかかっていると野生生物課の中の人が言っていたのでしょうがないのかな・・。
オオフサモの許可申請についてはまた時間ができた時にでも詳しく書いてみたいと思います。

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2013年07月19日(金)15時21分 受信