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フサモ殖芽

デジ一練習中。水槽内で育てているフサモ属二種に殖芽が形成されていたので撮ってみました。今回は絞り優先モードにして撮ったのですが、けっこう細部までいい感じに描写できたかも。今まではどうも細部のエッジがぼけるような感じになっていたんですが、それが少しだけ改善されたような気がします。

↓IFCさんで購入した広島産オグラノフサモの殖芽 長さ3cm
ファイル 45-1.jpg

↓滋賀で採集したフサモorオグラノフサモ?と言っていたものの殖芽 長さ3.5cm
ファイル 45-2.jpg

こうして見比べてみると形状の違いが分かります。オグラノフサモのほうは殖芽葉の幅が広くなっていて硬くしまったような感じになっていますね。一方滋賀産のほうの殖芽葉は普通の葉と同じような形状のまま殖芽になっている感じです。

滋賀産の個体の殖芽は形状的にはフサモですね。しかし長さが3.5cmと少し長めなのが気になります。日本水草図鑑にはフサモの殖芽は1.5cm~3cm、オグラノフサモの殖芽の長さが2.5cm~8cmとあります。滋賀産の殖芽のほうは葉も少し開き気味ですし、すでに生長を始めているので全長が長くなっているのかもしれませんが…。しかし水槽内ではオグラノフサモよりも生長が良く、現在けっこう増殖しています。フサモの育成は難しいはずでは…?
む~・・よく分かりませんが、滋賀産のほうはやはりオグラノフサモの殖芽の形状とは違いますので、お師匠に言われたとおり私もフサモとしておきます。疑り深い人間ですいません…。

そろそろと屋外プランターのほうにも動きが出てきましたね。ヒツジグサはやっと新芽がでてきて一安心。枯れてしまったかと思った。他にもヌカボ系タデ(実生)、オギノツメ、シロバナサクラタデなども新芽が展開してきています。

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