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ヒメアギスミレ

モク取り2010・番外編 兵庫県で採取した植物、ヒメアギスミレ

ファイル 158-1.jpg

水草ではないと思うのですが一応水中耐性がかなり高い植物ということで
ここで紹介してみます。

この植物、ハタベカンガレイの溜池の水際に自生していたのですが、水中でいけるかも?という
言をいただきまして、それなら、、ということで自宅まで持って帰ってみました。
水槽に植えてしばらくすると矮小化した水中葉を一枚出してきたのですが、その後は生長が
止まってしまい、消滅寸前までになりました。そしてやはり水中では厳しいと思い、
鉢に植え替えて3ヶ月ほど経ったのが一枚目の画像です。

やはり水草というより湿地植物カテゴリですね。でもそこそこの期間、溶けたり枯れたりせず
完全水中で耐えていたので素質はあるかもしれません。何万年後かには水草になっているかも?
しかしスミレ科というのは盲点でした・・。

自生の様子はこんな感じ

ファイル 158-2.jpg

去年の春にタッパーに蒔いた渡良瀬のアオヒメタデですが、今年の春になってようやく
芽が出てきました。短期間の冷蔵庫の低温処理では発芽スイッチが入らなかったのでしょうか?
うまく育てられるといいのですが、稀少タデは栽培が難しいのであまり自信はありません。
発芽自体はそれほど難しくないんですけどね。

自宅水槽のサイコクヌカボは一時期は花芽形成と水槽環境悪化で消滅寸前でしたが、
最近やっと2株まで本数を戻せました。これからどんどん増やす予定・・!

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