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桜蓼と白花桜蓼

11月25日のブログで紹介したサクラタデとシロバナサクラタデ?の水中葉の画像を撮ってみました。

サクラタデの水中葉。
ファイル 73-1.jpg
採取した時期は今年ではなく数年前なのですが、実家のプランターで維持していた株があったので、水上葉を持ってきて水槽に植えたらこのような水中葉になりました。(採取した場所は11月25日のブログで紹介した場所です)

シロバナサクラタデ?の水中葉。
ファイル 73-2.jpg
生長は緩やかですが、着実に水中葉に移行しています。まだ微かに葉の黒い斑点が残っているのが分かるでしょうか?

この個体はシロバナサクラタデ?とクエスチョンマークを付けていましたが、水中葉を見るとシロバナサクラタデで間違いないようです。
サクラタデの水中葉とシロバナサクラタデの水中葉の違いは、
シロバナサクラタデの水中葉のほうが茎と頂芽の赤味が強くて葉の色がダークグリーンです。一方サクラタデのほうはあまり赤味がからず葉の色がライトグリーンで葉にゆるいウェーブが入る感じです。
水槽での挙動は二種とも同じような感じで、季節を問わず花芽を出しませんし、生長速度も緩やかなので水槽向きの植物です。


前回のブログにホソバノヨツバムグラの水中葉の画像をアップしました。このホソバノヨツバムグラですが、どうもピントが合わなくてあまり上手く撮れませんでした。

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