先週セットした新水槽ですが、CO2も通してすっかり水草水槽としての環境が整ったので、旧水槽のほうで伸び放題だったヤナギモやフサモなどを放り込みました。旧水槽のほうは、もう本当に限界ギリギリまで水草を植えていたのでこれでちょっと余裕ができた・・かな。(初めはタデしか植えないつもりだったのですが、やっぱりそんなもったいないことはできないですね)
新水槽のライトですが、この前関西に帰ったときに実家に置いたままにしていたものを持ってきて使っています。エーハイムも実家のものを使いたかったのですが、60Hzのものしかなかったのが残念。エーハイムの2213だと50Hzと60Hzが共用なので便利なんですけど。でも照明はメタハラを一度使ってみたいですね~。
旧水槽に植えていたサデクサはいつの間にか消滅していました。まあ時期的に絶対枯れると思っていたので、あまりいい扱いもしていなかったのですが。種子を僅かですが確保しているので、来春播種してみます。このサデクサもタデの中では希少種だと思います。私は今年の10月に栃木で初めて見ることができました。
茎にはしっかりした刺あり。水辺に生えていましたが、あまり水が好きな感じはしなかったです。雰囲気的にミゾソバとママコノシリヌグイを足して2で割ったような草です。
下の画像はナガバノウナギツカミと同じ場所に生えていたホソバツルノゲイトウ。初め見たとき、ヒユ科というのは分かったのですがそれ以外はまったく分からなかったので、自宅で調べてみたらホソバツルノゲイトウだと分かりました。
ナガエツルノゲイトウと同じような帰化種でちょっと心配なのですが、ナガエツルノゲイトウのように水中や水面には進出していなかったのでまだ大丈夫かな?でも以前からここの場所に自生していたかどうかが、よく思い出せません。帰化が拡がっていなければいいんですけど。このホソバツルノゲイトウは採取して旧水槽に植えています。一応水中葉が展開してきています。