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地域差

ファイル 35-1.jpgファイル 35-2.jpg

画像はシロバナサクラタデ
左の個体が兵庫で採集してきたもので、枯れたと思っていた株から水中葉の新芽が出てきてここまで生長しました。右の個体が利助さんに頂いた茨城県産のもの。
ぱっと見で分かると思うのですが、左の兵庫県産のほうが茎が細くて葉もずいぶん細長いです。右の茨城県産は全体にずんぐりしています。
あと、現在水槽で育てているヒロハノエビモ(これも利助さんに頂いたもの)も、葉が細長くて以前育てていたヒロハノエビモとは雰囲気が違います。こうして比較してみると同じ種でも地域差というのは少なくないものなんでしょうね。

ミナミヌマエビが順調に殖えています。現在水槽内にはコケはほとんど出ていませんが、ミナミヌマエビのおかげかどうかはよく分かりません。シソクサの新芽が微妙に食害されているような気がするのですが・・。
コケ取りとしてのエビを語るときに外せないのはヤマトヌマエビですが、ヤマトもコケ取り能力は高いです。よく、あまりコケを食べないとか、魚を襲うとかいう話もありますが自分の経験上そんなことはないと思います。ミナミを飼う前は、ほとんど常時ヤマトを飼っていましたが、魚が襲われたのを見たことはありませんし、同居させている魚が次々に消えていくなんてこともなかったです。ただ弱った魚が襲われることはあるかもしれません。エビの個体差や水槽の環境によって変わってくると思うので一概には言えないところですけど。
コケ取り能力については高いと書きましたが、エビの場合効果のあるコケの種類というのがある程度決まっていてリスノシッポのような、葉がとても細かい水草の頂芽などに付く糸状のコケに対して効果があります。こういうコケは人間の手ではとても取りにくいですし、取りきれないのでエビの力を借りてしまおうというわけです。
藍藻がべったり覆った水槽やアオミドロが髪の毛のように生長しきった水槽にヤマトを入れてもあまり効果はありません。
自分の場合、以前は水槽を何本も持っていたので、コケのひどくなった水槽にヤマトを投入して、ある程度駆除してくれたらそのヤマト達を別のコケの生えた水槽に投入する、といった感じでローテーションさせていました。また、ある程度コケを食べつくすと今度は水草の食害が始まるので、それを防止するためにも他の水槽に移すというのは必要でした。
水草の食害ですが、水草だったら何でも食べるというわけではなくて前出のリスノシッポのような葉が細かい種類が食害されます。これは自然下では柔らかいフサフサとしたコケのようなものを食べている食性によるものでしょう。(ホシクサもよく食害されるという話も聞きますが)
しかしながらヤマトヌマエビは水槽内では殖えないので、コケ取り要員として導入する場合どうしても消費的になってしまいます。
そんなわけで私の場合、最近はミナミヌマエビをコケ取り要員として飼っています。水槽内で稚エビが殖えて楽しいですし、コケ取り能力も数がまとまれば期待できるのではないでしょうか。

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