画像は滋賀で採取してきたミズワラビ(ヒメミズワラビ)
去年の9月11日のブログで紹介した個体の現在の姿です。
採取してきた株は第一水槽に入れて、ずっと水面に浮かべていたのですが、
ほとんど生長することなく、矮小化したような状態でした。
しかし最近になって新芽が出てきたようです。
このままどんどん大きく育ってくれればいいのですが、今後どうなるでしょうか?
順調に成長してきたら、また紹介したいと思います。
そういえばミズワラビは南方型と北方型があるそうですね。
北方型はヒメミズワラビとなるそうで、鹿児島県以北のミズワラビは全てヒメミズワラビとのこと。
外見上でわかる同定ポイントがあればいいのですが簡単に見分けるポイントは無さそうです。
区別は遺伝子で付けるしかないのでしょうか?
第一水槽で育てていたドジョウツナギですが、どうも株の中に
ハタベカンガレイが混ざっていたかも、、? 第一水槽のほうには
ハタベカンガレイは植えていなかったはずなんですが。
以前紹介していたドジョウツナギの写真はハタベカンガレイかもしれません。
でもどうもおかしいのです・・。実は去年採取した株の中にハタベカンガレイが
混ざっていた、、とか? いやさすがにそれはないはず、とかいろいろ
思い返しているのですが答えが出ません。本当にいろいろな種類の水草を
育てているので、管理が大変です。種類が同じで産地違いもありますし。
とりあえずドジョウツナギとハタベカンガレイの区別は
はっきりさせようと思います。^^;