あけましておめでとうございます。
今年も水草に対するモチベーションを維持できればいいなと思っています。
できればアクアリウムの水草のほうも盛り上がってくれればいいですね。
今の状況はやっぱり寂しいなと思うわけです。
底床の入れ替えをした第一水槽と第二水槽ですが、第一水槽はけっこう調子が
上がってきていて水草の生長もいいのですが、第二水槽のほうが黒ヒゲ苔の発生
が止まらず、水草の生長もいまいちでした。
某サイトにコケを発生させないためにはまず、持ち込まないことと濾過槽の掃除が
効果的と書かれていたので、フィルターの掃除をしてみたところ黒ヒゲ苔の発生は
若干減ったように思います。
そういえばフィルターの掃除は一年ぐらいしていなかったかもしれません。
水槽の近況はそんな感じになっています。
モク取り2011ですが、去年のうちにまとめたかったのですが、
結局年をまたいでしまいました。前回の続きです。
ポイント二箇所目 霞ヶ浦にほど近い水生植物園
なかなか自生では見ることができないデンジソウ
栽培は本当に容易なんですが、農薬や自生環境の減少の影響で
こういう保護された場所でしか見られないのが残念。
ハンゲショウ
これもあまり自生を見たことがない植物です。
自生か植栽か分からないことも多そうですが。
サデクサがいい感じに繁茂していました。
サデクサは短期的には水中育成可能ですが、長期栽培は難しいです。
日本で二番目に大きな湖沼・霞ヶ浦。
日帰りで行ける距離にあるのですが、一度も来たことがなかったので
今回見ることができて良かったです。
ちなみに水質が悪く沈水植物などの水草はほとんど自生していません。
透明度が低いので水草は生育できないようです。
霞ヶ浦ですが、もっと都市部と隣接していてそのせいで水質が悪いのかと
思っていたのですが、意外とそうでもなく周辺部はわりとのどかな雰囲気でした。
田畑から流れてくる栄養分の多い水で透明度が下がってしまうのでしょうか。
生活排水などももちろんあると思いますが。平地なのでそういった水がここに
全て溜まってしまい、なかなか流れていかないのかもしれません。
モク取り2011 その19に続く