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2013年 長月その2

コメント欄のスパムがひどいのでコメント投稿必須ワードを設定してみました。
コメント投稿必須ワードは『草』です。・・画像認証機能欲しいですね。


画像は日本産バコパ・マルバノサワトウガラシ。

ファイル 229-1.jpg

下茎が枯れてきたので元気なうちに画像を残そうと思い、撮ってみました。

バコパやリムノフィラはAPG分類ではオオバコ科に入れられましたが、
サワトウガラシ属は以前と同じゴマノハグサ科なんですね。
とはいえ、オオバコ科、ゴマノハグサ科、タヌキモ科などは目としては同じシソ目に入ります。

このマルバノサワトウガラシやミズマツバなどの水田水草は手入れを怠ると
あっという間に消滅してしまうので気が抜けません。
もう少し育成が容易なら水草水槽のレイアウトにも使いやすいのですが。

2013年 卯月その1

ファイル 221-1.jpg

第一水槽の現在の画像です。

フィルターの濾材があまりにも目詰まりしていたようなので
濾材を新しいものに交換し、ヤマトヌマエビとダニオ・エスメラルダを投入しました。
エビのおかげでコケもだいぶ消えつつあります。
第一水槽はここしばらくは荒れ果てた水槽環境でしたが、ここから良い感じに持って行きたいものです。

画面中央の有茎草は滋賀県産のミズトラノオです。
日本産の有茎草の中では割と耐久力のある水草ですね。
水槽の放置が続いてもなんとか持ってくれることが多いような気がします。

2013年 弥生その2

第一水槽は糸状藻が出ていて写真を撮る気にならないので
今日も第二水槽の画像を載せてみます。

タチモ、ミズユキノシタ、ミズトラノオ、キクモなど

ファイル 220-1.jpg

ノタヌキモ(水中型)、コキクモ、オグラノフサモ、ヤナギモ、フサモなど

ファイル 220-2.jpg

日本産水草はこの時期はネタがないのですよね・・。
春になったらシソクサとかミズキカシグサの種を蒔いてみたいですが。
去年行った滋賀のマルバノサワトウガラシの産地もあれだけ群生していたのだから、
がっつり刈り取って種子の状態で保存しておけば良かったです。
やはりこのあたりの湿地植物は種子で更新していくほうがいいですね。

2013年 弥生その1

いつの間にかもう3月!放置気味だった水槽も最近はなんとか手を入れています。
現在の第二水槽の様子をアップロードします。

ファイル 219-1.jpg

中央に見えるエイクホルニア・アズレアのような水草は単子葉植物の何かです。(ざっくりしすぎ)
やっぱりヤマトミクリなのかな・・?手前のミズユキノシタは枯れかけていたのですが、
最近のメンテで復活してきました。ルドウィジアは長期維持が難しいですね。
フサモ、オグラノフサモ、タチモのミリオ3種は順調。
ノタヌキモとフサタヌキモも問題なく育っています。
左手奥のコキクモもきれいに育っています。けっこう低光量にも強いですし
水槽栽培向きの水草ですね。外国産のアクアプランツのような趣があります。

石巻貝のおかげで水槽面はコケがなくいつもきれいな状態になっています。
ミナミヌマエビも買い足したいですが、購入はヒーターが外せる時期になってからがいいですね。
もう少し暖かくなったらいろいろと計画も立てたいものですが、、さて今年はどうなるでしょう?

CO2拡散器

CO2拡散器はADAのパレングラスをずっと使っていたのですが、
先日パレングラスを漂白剤に漬けてメンテした際に
シリコンチューブに繋げる部分をばきっと折ってしまったので
チャームさんに新しいCO2拡散器を注文しました。

届いたのがこれです。メーカーが不明なのですが、今はこんな廉価版の
ものがあるのですね・・。

ファイル 194-1.jpg

カウンターも内蔵しているのでパレングラスよりもお得感が。
あと、シリコンチューブに繋ぐ部分がU字型になって上を向いているので
チューブが折れ曲がる心配がありません。第二水槽のほうのパレングラスは
いつもチューブが折れ曲がってしまうのが不満だったので、これはいい構造だと思います。


第二水槽で育てているヒルムシロですが、現在は水中葉はほとんどなくなり、
浮葉ばかりになってしまいました。

ファイル 194-2.jpg

挿し戻しをせず放置していたら、ほぼすべての株で浮葉になっています。
そしてそのほうが調子が良いのか花芽も頻繁に上げています。
ヒルムシロはやはり浮葉植物と思ったほうがよさそうですね。

水中葉もきれいですが、水面に笹の葉があるのも風流というか、
日本的でいいかなと思います。^^

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